東日本大震災から10年
今、届けたい想い、届けたい言葉
『困難を希望に変える力~3.11 10年後のことづて~』
2021年3月6日出版!!(880円:税込)
著者:渡辺祥子 発行:3.11を語りつぐ会
=取扱店舗=
TSUTAYA(仙台荒井店、やまとまち店、ヨークタウン新田東店、利府店、古川バイパス店、涌谷店、築館店)
南三陸町わたや(さんさん商店街内)
※問い合わせ 090-2889-3690(3.11を語りつぐ会事務局 菅野)
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<スマートレターでお送りしますが、2冊まで同料金でお送りできますので、2冊ご注文の方は2冊目は本体価格の880円で注文を受け付けさせて頂きます。冊数が増えた場合のご負担額は、金額に応じてその都度ご相談させて頂きます>
※注文は、上記の電話やE-mail(kotozute311@gmail.com)でも受け付けています。
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仙台を拠点にアナウンサー・朗読家として活動をしている渡辺祥子(3.11を語りつぐ会代表)が、東日本大震災以降継続して行ってきた語りつぎの活動。「被災地で懸命に生きる人々の姿は、多くの人たちが人生を歩む上での教科書になる」との思いで語ってきた10年の出会いや思いを1冊にまとめました。
コロナ禍が続き、先の見えない不安な空気が世界中に蔓延し分断が叫ばれる今、改めて、困難の中から立ち上がり今なお行動し続ける人たちの姿、そして、あの時繰り広げられた支援者や当事者同士の支え合いの状況を伝える必要があるとの強い思いで書き上げた1冊です。
本書では、被災の地で生きる人々の姿や言葉を紹介すると共に、ヴィクトール・E・フランクル※の言葉や、彼が創設した心理療法「ロゴセラピー」の考え方も取り入れました。フランクルの生き方も含めた視点や言葉が世界中の多くの人々の心を支え続けているように、東日本大震災の被災地の人々の姿を通したメッセージ(ことづて)もまた、時代や空間を超えて伝え続ける意義のあるものとの思いで構成しました。
この書が、困難の中を生きる多くの人々、そしてその人々を支える多くの方の、小さな希望となることを願っています。
(※ヴィクトール・E・フランクル:ウィーン出身の精神科医、心理療法「ロゴセラピー」創設者、強制収容所の体験を記した『夜と霧』の著者としても知られる)
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