※多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事
渡辺祥子『月夜語りからの贈り物』夏の巻
[散策編]~陸奥の都を訪ねて~
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案内人:髙倉敏明(元多賀城市文化財課長)
聞き手:渡辺祥子(アナウンサー・朗読家)
[朗読編]~国府多賀城とみちのくロマン~
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朗読 渡辺祥子
ギター演奏 佐藤正隆
助成 (公財)仙台市市民文化事業団
協賛 (株)日専連ライフサービス、(株)ホットマン
制作 フォーラム言の葉
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(左・多賀城政庁跡正殿 右・多賀城碑)
【企画について】
フォーラム言の葉が10年連続で開催してきた朗読の会、「渡辺祥子月夜語り」のスピンオフ企画。
春・夏・秋・冬と季節毎に、東北・宮城にまつわる朗読作品ゆかりの地を訪ね、散策と共に朗読を楽しむという企画でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から映像化に切り替えました。
前回(春の巻)は、名取市にある熊野那智神社を舞台にした春の巻でしたが、この度、多賀城市を舞台にした夏の巻を映像化しました。
状況の変化に伴う新たな対応のため、資金面の問題などが浮上しましたが、過去10年地元を盛り上げるという趣旨に賛同してサポート下さった(株)日専連ライフサービス様と(株)ホットマン様の協賛と共に、夏の巻と秋の巻に関して、(公財)仙台市市民文化事業団の助成(仙台市による芸術家支援、「多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業」)を受け、春に続いて夏と秋の継続が可能になり、本当にありがたく思っております。
毎回、ゆかりの地を訪ねる散策編と、ゆかりの物語を語る朗読編の二本立てでお届けします。映像を通して、みちのくの魅力を存分に感じて頂ければ幸いです。
【朗読作品について】
前半は国府多賀城を中心にした歴史のお話し、後半は、古代陸奥の地に思いを馳せる和歌や逸話を盛り込んだ構成になっています。
前半は、2013年に政庁跡で開催された、第4回『アラハバキの灯』(主催:公益社団法人塩釜青年会議所)で語った台本をメインに渡辺祥子が構成。[引用・参考文献:「多賀城焼けた瓦の謎」(文藝春秋)、多賀城跡(同成社)]
後半は、2016年開催の『月夜語り~みちのくの星に導かれて~』(脚本:吉川由美)の中から、多賀城関連の部分をピックアップして語りました。

(左:陸奥総社宮で散策編の撮影 右:拝殿をお借りして朗読の収録)
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