「りらく」10月号!!
連載中の私のコラムでは、宮城北部の栗駒山にある「駒の湯温泉」の湯守・菅原昭夫さん取り上げさせて頂きました。
岩手・宮城内陸地震から今年で10年。
土石流の直撃を受け、旅館とともに尊い命までもが奪われた、あの惨事から立ち上がらせてくれたのは、「源泉」でした。
今月の言の葉は、菅原さんが話してくださった、「埋まってしまった元々の源泉から離れたところで、以前はチョロチョロしか出ていなかった源泉が復活していたのです。お湯に呼ばれたと思いました…」から取りました。
私たちは、自分ではどうしようもない苦しみから、自分が長年心を込めて取り組んできた事柄(長年愛用していた道具なども含め)に救われることがあると思います。
菅原さんの言葉は、日々の関わりの大切さ、自分を取り巻いている環境を慈しむことなども教えてくれているように感じました。
まもなく栗駒山も紅葉のシーズン。
「りらく」本体でも紅葉の特集をしています。
是非皆さん、お出かけください!!!


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